
この記事では今まで1,000本以上映画を配信サービスで見てきた僕が、U-NEXTで見れるおすすめ映画を紹介します
こんな人におすすめ
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- 見る映画選びに迷っている
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どんなサービス?
料金
月額プラン加入者には1,200 ポイントが毎月1日に付与され、最新映画レンタルや電子書籍購入、映画館クーポン交換に利用可能です。
プラン名 | 月額 | 内容 |
---|---|---|
月額プラン | 2,189円 | 見放題32万本+雑誌200誌読み放題 +毎月1,200 ポイント |
サッカーパック | 2,600円 | 月額プラン特典+サッカー特化ライブ配信 |
NHKまるごと見放題パック | 990円 | NHKオンデマンド作品見放題 (単独契約可/月額プランに追加も可) |
他社セット (ソフトバンク・y.u mobile等) | 各社設定 | 通信/ポイント還元付きの 割引プラン |
無料トライアル期間
無料期間は31日間です。
無料期間終了翌日から月額料金満額が発生します。
配信本数
区分 | 本数(2025年3–5月時点) |
---|---|
見放題作品総数 | 32万本以上 |
うち映画・ドラマ・アニメなど動画 | 27万本(2022年12月時点旧データ) |
レンタル作品 | 約4万本 |
電子書籍 | 84万冊以上 |
雑誌 | 170誌以上→現在200誌超 |
特長
2024年の動画配信市場において「U-NEXTがシェア最大の伸び、6年連続首位のNetflixに迫る」と発表がありました。
U-NEXTは 月額プラン2,189円(税込)を基軸に、31日間の無料トライアルと国内最多クラスの32 万本超の見放題作品を武器にした“総合エンタメ・サブスク”です。
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さらに月額会員になると毎月1,200 ポイントが自動で加算され、Paravi統合によるドラマ拡充や家族4アカウント同時視聴などサービス面の優位性も際立っています。
今後の成長にも期待のサービスです。
おすすめ映画10選
独裁者(1940年製作の映画)
あらすじ
第1次大戦末期、トメニア国の兵士として戦線に出ていたユダヤ人の床屋チャーリーは、戦傷によりすべての記憶を失ってしまう。戦後、トメニアは独裁者ヒンケルが支配する国となりユダヤ人迫害を開始。そんな中、激変した状況を知らない床屋のチャーリーが退院し、ゲットーに帰ってくる。
スタッフ・キャスト
監督・主演
チャールズ・チャップリン
レビュー
戦争や迫害の様子をコミカルに描いているんだけど、それでも悲しさが伝わってくる。
チャップリンが悲劇と喜劇は紙一重みたいなこと言っていたけどその通りの映画だった。
最後の演説は圧巻。笑いながら見ていたのに、最後は泣きそうになる。
人生を悲劇と喜劇に例えたチャップリンならでは
レオン(1994年製作の映画)
あらすじ
『ニキータ』のリュック・ベンソン監督が描くバイオレンス・アクション。ニューヨークを舞台に、家族を惨殺された12歳の少女マチルダと隣の部屋に住む凄腕の殺し屋レオン、ふたりの凶暴な純愛を描く。
スタッフ・キャスト
監督
リュック・ベッソン
出演者
ジャン・レノ
ゲイリー・オールドマン
ナタリー・ポートマン
レビュー
バイレオンスアクションのように語られがちだけど、実は二人の暮らしが中心に描かれているシーンが多い。
おとぎ話のようって他の人の感想にすごく共感。
キャスティングがこれ以上ないくらい完璧。傷ついた男と少女の話ってのは大好物。
あとはやっぱりゲイリーオールドマンの演技が圧巻。
ロッキー(1976年製作の映画)
あらすじ
フィラデルフィアのしがないボクサーだったロッキーは、世界ヘビー級チャンピオンのアポロのきまぐれによって、対戦相手に指名される。勝てる見込みのない中、ロッキーは過酷なトレーニングを積み、リングへ上がっていく……。
スタッフ・キャスト
監督
ジョン・G・アヴィルドセン
脚本
シルヴェスター・スタローン
出演者
シルヴェスター・スタローン
タリア・シャイア
バート・ヤング
カール・ウェザース
レビュー
後にスピンオフのアポロも大ヒットし(あちらも面白い)、いろんなパロディにも使われて作品の名前があまりにも大きくなってるけど、それでも見た上で圧倒される名作。
そして暗い。こんなに暗いと思わなかった。主人公はウジウジしてるしヒロインはさえない。
けどそこから奮起してのあのラストにつながるの最高です。カタルシスのお手本。
エイドリアーーーン
帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)
あらすじ
ヒトラーの姿をした男が突如街に現れたら?「不謹慎なコスプレ男?」顔が似ていれば、「モノマネ芸人?」。リストラされたテレビマンに発掘され、復帰の足がかりにテレビ出演させられた男は、長い沈黙の後、とんでもない演説を繰り出し、視聴者のドギモを抜く。自信に満ちた演説は、かつてのヒトラーを模した完成度の高い芸と認識され、過激な毒演は、ユーモラスで真理をついていると話題になり、大衆の心を掴み始める。しかし、皆気づいていなかった。彼がタイムスリップしてきた〈ホンモノ〉で、70年前と全く変わっていないことを。そして、天才扇動者(ルビ:アジテーター)である彼にとって、現代のネット社会は願ってもない環境であることを―。
スタッフ・キャスト
監督
デヴィット・ヴェント
出演者
オリヴァー・マスッチ
ファビアン・ブッシュ
レビュー
現代に蘇ったヒトラーが一騒動起こすコメディと思って見た。
第二次大戦ネタとかが随所に入ってきて「お、これ知ってる」って楽しんで見てたんだけど、段々と違和感を覚えてくる。
いつのまにかヒトラーが人気になってく姿を応援しているようになって「あれ、ヒトラーの言うこと分かるな。こいつすごい人なのでは?」とどんどん好意を抱いちゃう。
後半はメタ構造の連続で、誰が今どの視点で語っているんだ?ってのが分からなくなってくる。
(監督の言いたいことをヒトラーに言わせてるの? ヒトラーが言いそうなことを言わせてバカにしてるの? ドイツ国民の真意なの?)。
自分の意志がどこにあるかわからなくなってしまって、これが怖い。こんな風に簡単に扇動されちゃんだよ〜気をつけてね〜っていうメッセージだけではきっとないはず。
「私と同じ価値観の者はいくらでもいる。そしてそれらは皆善良な市民なのだ」
レナードの朝(1990年製作の映画)
あらすじ
ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズの名優二人の初共演が話題となったヒューマン・ドラマ。30年間もの間、半昏睡状態にあったレナードは、セイヤーが投与した試験的な新薬によって奇跡的な目覚めを起こす。
スタッフ・キャスト
監督
ペニー・マーシャル
脚本
スティーヴン・ザイリアン
出演者
ロバート・デ・ニーロ
ロビン・ウィリアムズ
レビュー
個人的には泣ける映画の筆頭。
いつか見ようと思っていて、やっと見た作品。
何でもっと早く見なかったんだろう。
アルジャーノンに花束をとテーマは似てるかも。みんな優しくて暖かい作品。ダンスを踊る時に手の震えが止まるところでいつも泣く。
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)
あらすじ
監督・脚本を務めたガイ・リッチーの名を世界に広めたクライム・アクション。ロンドンの下町を舞台に、カードプレーで小金を稼いでいたエディは、仲間たちと一獲千金の賭けに出るが、逆に借金を背負ってしまう。
スタッフ・キャスト
監督
ガイ・リッチー
脚本
ガイ・リッチー
出演者
ジェイソン・ステイサム
デクスター・フレッチャー
ニック・モラン
ジェイソン・フレミング
レビュー
生涯ベスト級に好きな映画。
バイレオンスおバカスティング。
若かりしジェイソン・ステイサムも出ている。
多彩なキャラクターとテンポ良いストーリーと次々に伏線を回収していく構成全てが光っている。
気をぬくと置いてかれるけど、目を離させてくれない。
ここからガイ・リッチーにハマっていく。
羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
あらすじ
FBIの訓練生・クラリスは、女性を誘拐して皮を剥ぐ連続殺人鬼の捜査に加わることに。彼女の任務は獄中の天才精神科医・レクター博士の協力を得ることだった。クラリスは自分の過去を語ることと引き換えに、レクターから事件の手掛かりを聞き出すが…。
スタッフ・キャスト
監督
ジョナサン・デミ
脚本
テッド・タリー
原作
トマス・ハリス
出演者
ジョディ・フォスター
アンソニー・ホプキンス
レビュー
レクターの演技にゾクゾクする。全編通して緊張感がすごくて目を離せない。ジョディフォスターも素敵。この二人の間柄って本当に不思議で、親子にも師弟にも恋人にも見えてくる。
この世界の片隅に(2016年製作の映画)
あらすじ
どこにでもある毎日のくらし。昭和20年、広島・呉。わたしはここで生きている。
すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19(1944)年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20(1945)年の夏がやってきた――。
スタッフ・キャスト
監督
片渕須直
原作
こうの史代
主題歌/挿入歌
コトリンゴ
出演者
のん
レビュー
戦時中の広島で生まれ、育ち、嫁ぎ、生きていくすずさんの日常。
水彩画のような、空想の中みたいな幼少期パートが良い。人攫いの化け物の籠の中で旦那と出会ったり、波の白さをウサギと例えたり、素敵。
嫁いでからは戦時中の当たり前の日常を描く。当たり前のように食料は減り、人は死に、傷つき、身近な人の死で責められる。何も特別ではなく、淡々と。
過去のことを知っている僕らだからこそ、”あの日”に向かって日付けが進んでいくことが何よりも胸が苦しかった。原爆の閃光の描写からはもうずっと泣いてしまっていた。
失ったものは取り戻せないけど、それでも歩き出す最後は尊い。
主題歌の「みぎてのうた」、エンドロール後にこっちに向かって、すずさんの右手を振って締めるのは言葉も出なかった。うまく言える言葉が出ないけど、本当に見てよかった。
天国と地獄(1963年製作の映画)
あらすじ
エド・マクベインの小説が原作。黒澤明監督、三船敏郎主演のサスペンス。息子と間違えて誘拐された運転手の息子・進一のために身代金を用意した権堂。進一は助かったが誘拐犯を捕まえるため刑事たちが奔走する。
スタッフ・キャスト
監督
黒澤明
出演者
三船敏郎
香川京子
レビュー
黒澤明映画を見るの6本目で初めての現代が舞台の映画。
多くの人が言ってたように最高に面白かった!
苦渋の決断で、誘拐された使用人の子のために全財産を払う主人公権藤(三船敏郎)の、人間臭い男気がすごくカッコいい。
裏でそれを利用して会社から権藤を追い出そうとする重役と元部下の権謀術数、権藤の男気に胸を打たれ奮起する警察、狂気じみた犯人と、熱い群像劇が続く。
警察の論理的な推理と捜査で追い詰めていく過程も面白いし今見ても良く出来てる。
最後、貧しさからの嫉妬を権藤に叫ぶ犯人と、自分も貧しい中から成り上がった権藤が黙って目に涙を溜めて相手を見つめる対比がすごい良かった。
犯人の出番少ないけど、三船敏郎に負けない圧巻の演技だった。
黒澤明は歴史的、教養としてみてる部分もあったけど、これは文句なしに一つの映画として面白い!!
七人の侍(1954年製作の映画)
あらすじ
世界中の映画人に影響を与えた黒澤明監督の時代劇。戦国時代の貧しい農村を舞台に、野盗と化した野武士から村を守る7人の侍たちの雄姿を描く。
スタッフ・キャスト
監督
黒澤明
出演者
三船敏郎
志村喬
レビュー
面白かった。3時間半ずっと。
襲撃から侍集め、作戦会議、合戦までずっとテンポがいいし、七人の侍全員にキャラが立っていて素晴らしい。
百姓が守るべき善良な市民じゃなくて、汚くて卑怯で嘘つきでそれでも必死に生きてる描き方だったのも良い。
百姓に始まり百姓に終わる、ある意味主役。侍側もそれぞれ違う理由で戦う。
プライドだったり、忠義だったり、腕試しだったり。
そのそれぞれの思いがあるから七人全員が好きだった。
菊千代の、百姓の思いを叫ぶシーン、赤ん坊を抱き上げてこいつは俺だって泣くシーン、刀を何本も突き立てて「1本の刀じゃ5人と切れん」っていうシーン、全部かっこよかった。
いろんなかっこいいフィクションの元ネタになってるのがすごく感じたし、後の世に生まれたものと比べても圧倒的な熱量のある名作でした。
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まとめ
この記事ではU-NEXTで観るべきおすすめ映画10選をご紹介しました。
500本以上レビューしてきた筆者の視点から選んだラインナップ、いかがでしたでしょうか?
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