みなさんこんにちは
最近暑くなってきましたね
石川県で生まれ、北海道で育った僕は暑いのが大の苦手…
今では埼玉で働いていますが、こっちの夏は平気で35℃なんかバンバン超えてきます。
そんな暑さと日差しに我慢できなくなり、ついに日傘デビューを昨年しました。
せっかくなら日傘にも雨にも使える折り畳み傘がないかと探し始め、究極の一品に出会ったのでご紹介します!
男だって日傘を差したい
さっそくですが、2年前の天気予報の画面を見てください。
40℃!!?
初めて見たとき目を疑いました。
夏に出社となると、家から駅に歩く10分だけで着替えたくなるくらい汗をかきます。
そのうえ日焼けで肌が荒れる体質なので、もう夏はつらいつらい…。
そんなある日、妻が差していた日傘に入れてもらったところ、日差しを遮るだけで体感温度がぐんと下がったことに驚きました。
男なのに日傘なんて…、というくだらない先入観は放り投げて日傘デビューを決意しました。
日傘に必要な条件
遮光率
とは言っても、日傘なんて何を買えばいいのだろうと調べ始めたところ、どうやら遮光率が重要そうだと分かりました(まあ当たり前か)
どうやら、よく売られている日傘は、生地の部分にUVカット加工を施すことで紫外線を防ぐ、UVカット加工のものが多いようです。
それとは別に紫外線だけでなく太陽光も防ぐ、遮光傘というのもあるようです。
UVも遮光も大差ないのかな?と思っていたのですが、この差が大きいようで、遮光率99.99%
になると紫外線含め赤外線、可視光線全てを遮光します、すごい。
つまりUVカットの完全上位互換。
せっかくなら紫外線も赤外線も全部ブロックしてやろうと思い、遮光性能は99.99%を求めることに決定。
※UVカット遮光の違いはこちらに詳しいです。
UVカット傘と遮光傘の違い
軽さ
続いて大事にしたいのは軽さですね。
仕事もプライベートも同じかばんを使うので、できれば常にカバンに折り畳み傘を入れっぱなしにしておきたい派の僕です。
なので、軽さは重要。
晴雨兼用
そして最後には雨でも使えること。
日傘の中には防水加工をしておらず、雨では使えないものもあるみたいです。
日傘と雨傘二つを用意して使い分けるののはさすがに現実的ではないと思い、晴雨兼用の折りたたみ傘であることもマストとしました。
この3点を重視して、リサーチを始めました。
アンベル社のヒートブロックとは?
遮光率99.99%で雨でも使える
そしてその条件をクリアした究極の一品がこちら!
アンベル社のヒートブロックです。
遮光率99.99%以上を誇り、雨でも晴れでも使えて、それでいて抜群に軽くて丈夫!
まさに求めるもののすべてが詰まっていました。
とにかく軽い!
実際に計量した画像を見てください。
なんと120グラム!
同時に測ったiPhone14Proのなんと半分の重さです。
もはやポケットに入れていても何も違和感がないほどの軽さです。
たいていの人に持たせてみるとまずはその軽さに驚かれます。
軽いのに丈夫
こんなに軽くてすぐ壊れるんじゃ…?と不安に思いましたが、公式サイトに掲載されている実験を見て笑ってしまいました。
風速15m/sの強風にも耐えられるように作られているようです。
風速15m/sは電線や木々が揺れ、野球の試合も中止になるレベルの強さのようです。
これに耐えられるなら普段使いでも全く問題ないですね。
選ぶときの注意点
ヒートブロックはいくつかラインナップがあります。
折りたたむときに骨を一本一本折ってたたむ手動式、開閉に応じて骨もたたまれる半自動式、手元のボタンで開閉が行える自動式など畳み方のタイプが分かれています。
畳み方の機構がシンプルなほど軽量です。
手動式は108グラム、半自動式は124グラム、自動式は200グラムとなり、そこそこ差があります。
自分に合ったタイプを選ぶのがお勧めですが、僕の経験上特に一本ずつ骨を折ってたたむ手動式はかなり面倒です!
いくら軽いとはいえ、雨の中、時間をかけて傘を開け閉めするのはお勧めしません。
軽さとのバランスも考えて、半自動タイプがお勧めです。
大きめのサイズや雨傘専用もある
日傘機能なんていらない!という男性の方(?)には、雨天時専用の折りたたみ傘もラインナップされています。
遮光性能がない分、さらに軽くなっており、最軽量タイプでは驚異の79グラム!
もはや持っていないのと同じ…
まとめ
高性能、軽い、丈夫と3拍子揃った夢のような傘をご紹介しました!
アンベル公式サイトのほか、アマゾンや楽天でも購入できます。
ぜひ皆さんもこの夏、日傘デビューしましょう!